ビールやワイン、ウイスキーなども美味しいですが、日本酒もとても美味しいです。日本酒普及のためキャンプなどで楽しんでほしいと考えている「こもあき」による、美味しい日本酒の紹介です。
合資会社加藤吉平商店の「梵」シリーズから「吟撰」純米大吟醸を頂きましたのでご紹介します。
私が初めて「梵」シリーズと出会ったのは、利き酒師の酒屋店主に好きなお酒を聞かれ「それなら、これを買うといい」と勧められた「艶」という日本酒です。
はじめて飲んだ時にはその香りの豊潤さに驚いてしまいましたが、今回の「吟撰」も負けず劣らず、超芳醇な香りで美味しかったです。
香り芳醇な日本酒が好きな方は、絶対に購入したほうが良いお酒ですのでで紹介していきます。
合資会社加藤吉平商店について
合資会社加藤吉平商店は1,860年創業の老舗で、福井県鯖江市に蔵を構えています。
今回購入した「吟撰」は2010年にIWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)チャンピオン・サケを受賞しているほか、吟撰以外の様々な日本酒でも国内外問わず様々な賞を受賞しているすごい蔵です。
※こもあきが「梵」と出会ったのもこの頃です。
また、木箱に入って販売されている皇室献上品のお酒も醸されておりますが、高級すぎて購入したことはありません。
「ガイアの夜明け」でも紹介されていました
人気テレビ番組「ガイアの夜明け」で世界に目を向ける酒蔵として紹介されていました。
そのころ既に「梵」の虜となっていたため、とても興奮したことを覚えています。
今でも「テレ東BIZ」視聴することが出来るようです。興味があれば是非!
梵「吟撰」純米大吟醸について
梵「吟撰」純米大吟醸の基本情報
ラベルや公式ホームページなどから「吟撰」の基本情報を整理しています。
- 種類 純米大吟醸酒
- 精米歩合 50%
- 原料米 山田錦100%
- アルコール 15%
原料米の山田錦は兵庫県得A地区産契約栽培米とのことです。
また、2022年3月現在、国内外の大会で15回賞を獲得しているすごいお酒です。
梵「吟撰」純米大吟醸の香り・色合い
色は限りなく透明です。
温度は冷蔵庫で冷やした温度で開封していますが、香りは「超芳醇」としか言いようがないくらい香り立っています。
もっとも基本的な吟醸香で「ライチ」や「グレープフルーツ」に近い香りです。
口に含んだまま鼻で呼吸をすると、香りが鼻に抜けていく感じがします。
梵「吟撰」純米大吟醸の味わい
まず、びっくりするのが「濃厚な甘み」です。
純米なので、米と米こうじで醸されていますが「お米でこんな甘みがでるの?」と思うくらいの甘さが感じられます。
また、全然雑味が感じられず、すっきりとしたお酒です。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
合資会社加藤吉平商店の梵「吟撰」純米大吟醸は、香り芳醇で、甘みのある日本酒です。
海外でも評価されており多く輸出されていますので、グローバルな仕事をされている方は、飲んで味を知っておく必要があるのではないでしょうか。
また、日本人としても美味しいお酒が海外に出てしまう前に飲んでおきたいですね!
このお酒が好きだった人にはこのお酒もおすすめ
過去に飲んだお酒の中から、このお酒が好きだった方におすすめの日本酒を紹介します。
あくまで、私(こもあき)の主観によるものです。
日本酒通販の「送料」が気になる方へ
私もそうなのですが、日本酒などを通販するときに「送料」が気になってしまいます。
未来日本酒店であれば、11,000円以上でクール便も送料無料になりますので、おすすめです。(ただし、残念ながら沖縄県は対象外のようです)
さらに、ビールやワイン、ウイスキーと混合でも大丈夫です!
2022年10月末に確認した「未来日本酒店」で購入できるおすすめ日本酒
・仁井田本家(にいだしぜんしゅ)
・水戸部酒造(山形正宗)
・阿部酒造(あべ)
・八戸酒造(陸奥八仙)
・本田商店(龍力)
・泉橋酒造(黒とんぼ)