前回お猪口欲しさに購入した「黄桜京都クラフト大吟醸」が思いのほかキャンプにピッタリな味わいでしたので、以前から気になっていた「黄桜S純米大吟醸」を購入してみました。
このお酒は、瓶のサイズが500mlと180mlの2サイズ販売されており、特に500mlのほうは4合瓶(720ml)よりも小さく、個人差はありますがキャンプで1本飲んでしまっても二日酔いにはなりにくいサイズですし、180mlのほうは一般にワンカップと呼ばれるサイズと同じですので「少しだけ美味しいお酒を飲みたい」人にピッタリです。
「黄桜S純米大吟醸」について
黄桜酒造のご紹介は「京都クラフト」の時にしましたので、今回は省略してお酒の紹介から始めたいと思います。
黄桜S純米大吟醸の基本情報
黄桜酒造のホームページによると”果実のような華やかな吟醸香と米本来の旨みのある純米大吟醸酒”とうたっております。
京都クラフトとは違い、原料米は山田錦を使用しているようです。
- 種類 純米大吟醸酒
- 精米歩合 50%
- 原料米 山田錦100%
- アルコール 16%
- 日本酒度 +1
- 酸度 1.4
- アミノ酸度 1.1
香り
瓶を開封して最初に香りを確認します。
強い吟醸香ではありませんがいい香りがします。
また、口に含むと吟醸酒らしい「口に広がる香り」を味わうことが出来ます。
色あい
「色が透明だから良いお酒」という訳ではありませんが、せっかく前回の「京都クラフト」でお猪口をもらいましたので、色合いも確認してみました。
残念ながら写真ではよくわかりませんが、京都クラフトよりは若干ですが黄色みがかかっています。
上の写真のような「お猪口」か「ぐい吞み」が一つあると、お酒を呑む時の楽しみが一つ増えますのでおすすめです。
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味わい
酸度は前回の京都クラフトより高めなのですが、甘い香りが口に広がるため酸味よりも甘さが強い印象です。
私は「冷やして」「常温」の両方を試しましたが、甘い香りの広がる常温のほうが好みでした。
とても美味しく、飲みやすかったので500mlペロリと飲んでしまいました。
キャンプでは
前記したように、大きい便のサイズでも500mlですので二日酔いになりにくい量だと思います。
ただし、アルコールは16%ありますので翌日運転される方は小さめの180mlにしておいたほうが無難です。
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スタイリッシュ
瓶も、昔ながらの日本酒と違いスタイリッシュなので、瓶ごと飲むことも出来ますのでアウトドアのお酒(日本酒)としてはピッタリだと思います。
手ごろ
スーパーで普通に買うことが出来ますので、あらかじめ準備しておく必要もなく、思い付きで購入することが出来ます。
また、スーパーでは常温保存なので(直射日光や高温はだめですが)、常温管理が可能なので持ち運びやすいと思います。
まとめ
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
黄桜S純米大吟醸の良さについてご紹介させていただきました。
このお酒は、前述したようにスーパーでも買うことが出来ますので、自分へのちょっとしたご褒美などで気軽に買って味わうことが出来ます。
味も美味しいですし、おすすめです。
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