ビールやワイン、ウイスキーなども美味しいですが、日本酒もとても美味しいのでキャンプなどで楽しんでほしいと考えている「こもあき」による、美味しい日本酒の紹介です。
こもあきの地元である北海道の銘酒、小林酒造株式会社の「純米吟醸酒 北の錦 北斗随想」を味わいましたので、ご紹介していきます。
飲んでみたところ吟醸香が好きな方にはとてもおすすめの、芳醇な香りをもつ日本酒で、さらにねっとりと口に残る感じもあり、お酒好きにはたまらない一品でした。
小林酒造株式会社について
小林酒造は札幌の近くの夕張郡栗山町にある、創業明治11年の酒蔵です。
北海道産のお米を使用することに「こだわり」を持っている酒造であり、北海道民としては応援しないわけにはいきません!
※小林酒造の㏋より引用 ”『北海道の造り酒屋が北海道米を使わないで北海道がよくなるはずはない』” かっこいいですね。
また、「鉄道員(ぽっぽや)」を始めとする映画のロケ地にもなっていますので、お酒が気に入った方は是非ご覧になってください。
付近にはキャンプ場がたくさん
小林酒造の近くには「栗山さくらキャンプ場」「古山貯水池自然公園オートキャンプ場」「三重湖公園キャンプ場」など、キャンプ場が沢山あります。
キャンプ場で日本酒を味わってから、帰りに「蔵元記念館」や「小林家」に立ち寄るのもよいです。甘酒や、にごり酒などの限定酒、バレンタイン時期に販売される、チョコに合う古酒などを購入することができます。
このほかにも、多数のキャンプ場が近隣にあります。
北の錦 北斗随想の感想
純米吟醸酒 北の錦「北斗随想」の基本情報
ラベルなどから「北斗随想」の基本情報を整理しています。
- 種類 純米吟醸酒
- 精米歩合 45%
- 原料米 北海道産米100%
- アルコール 16%
- 日本酒度 ±0
- 酸度 1.6
ラベルにはお米の種類についての記載はありませんでしたが、酒蔵の直売店に「吟風」と記載されていました。
純米吟醸酒 北の錦「北斗随想」の香り
「厳」と記載されたラベルを剥がしてキャップを開けると、いい香りが広がります。
香りはよくフルーツに例えられますが、こちらのお酒はフルーツというよりは「いかにも吟醸酒」といった感じの香りです。
また、かなり華やかに香り立っています。
純米吟醸酒 北の錦「北斗随想」の色合い
うっすらと黄色みかかった色合いです。
購入したお酒は製造から5か月ほど経過していましたが、きちっと温度管理して保管されていたものですので変色ではなく、最初からこの色合いに仕上げたものと思います。
味が濃そうな印象を受けますね!
純米吟醸酒 北の錦「北斗随想」の味
味は最初は甘さと香りが口の中に広がり、あとでお酒の味が来ます。
辛口ではありませんが、口の中に味が残りますので若干の辛みを感じることが出来ます。
冒頭にも記載しましたが、何となく舌にからみつく感じがしてとても良いです。
お土産や贈り物にも最適
前記しました通り、北海道のお米とお水を100%使用して北海道で醸造された日本酒ですので、北海道土産にも最適です。
[amazon asin=”B08WPH396K” kw=”北の錦”]
[amazon asin=”B08WPVJ6D8″ kw=”北の錦”]
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
北海道産のお米で作った純米吟醸酒 北の錦「北斗随想」について、ご紹介させていただきました。このお酒はとてもいい香りで、比較的飲みやすいので宜しければお試しください。
[amazon asin=”B00RIHD758″ kw=”スノーピーク お猪口”]
未知のお酒との出会い
お酒は好きだけど「いつも同じお酒を購入してしまう」「どれを購入していいか分からない」という方には「酒ガチャ」がおすすめです。
「酒ガチャ」はプランによって違いますが「日本酒」だけではなく「ワイン」や「リキュール」なども当たるお得なガチャです。
大当たりのお酒に出会える「かも」しれません。