ひとり暮らし家電選び。テレビは不要?液晶ディスプレイでの代替方法

本記事は約5分で読めます。ひとり暮らしでテレビは必要なのか迷っている方に向けた記事です。

テレビといえば家電の王様というイメージが過去にありましたが、近年は徐々にそのイメージが薄らいできている気がします。

今や、映像配信メディアはテレビだけでなく、ユーチューブなどの動画共有プラットホームやAmazonプライムビデオなどの動画配信サービスなど、様々存在していますのでテレビが無くても映像作品は十分楽しめると考えています。

特に、ひとり暮らしの場合はテレビが本当に必要なのかについて私の経験、独断と偏見をもって整理して、テレビの代替えはどうしたらよいかの情報提供をしていきます。

目次

ひとり暮らしにテレビが必要かの検証

テレビのイメージ

ひとり暮らしの場合、生活スタイルや趣味などによりテレビの必要性が変わってくると思いますので、多方面から整理していきます。

テレビがある生活のメリット

まず、テレビがあることのメリットについてまとめてみました。こちらについては、個人的な感想も含まれますのでご了承ください。

メリット
  • 家族団らんが出来る。
  • 色々な映像作品が無料で見ることができる。
  • つけておくだけで、自動的に情報を流してくれる。
  • 時間帯によっては地域の情報を見ることができる。
  • 災害時などに防災情報を見ることができる。

ひとり暮らしということで「団らん」は消えます

また、「映像作品が無料」と書きましたが民放は無料ですがテレビを所持しているだけで自動的に課金されるNHKがあるため、完全な無料ではないです。

仕事や学校から自宅に戻ってくる時間は一般的にはゴールデンタイムになっており、全国放送が多いため、地域の情報は休日と深夜時間帯に限られると思います。

テレビがある生活のデメリット

無いよりはあるに越したことはありませんが、テレビがあるが故のデメリットについてまとめてみました。

デメリット
  • 見ている見ていないにかかわらずNHKと契約しなくてはならない。
  • 放送時間が決まっており、見たいドラマなどがある場合は時間に縛られる。

アパートなどの場合はパラボナアンテナが設置されている場合あり、テレビも大抵はBSチューナー内蔵だったりしますので、衛星契約として2000円以上の金額が課金されます。

時間の縛りについてはHDDレコーダーなどを持っていれば解決できます。

「本題」テレビの代替えについて考える

テレビのイメージ2

ここからが本題です。

テレビのメリットを維持しつつデメリットを排除する、方法はないか検討してみましたが、はやり液晶ディスプレイを利用して映像コンテンツを視聴する方法が一番と考えました。また、「TVer」を利用することで無料で民放(すべての番組ではないですが)の放送が見ることが可能です。

液晶ディスプレイの活用

Androidテレビなども存在していますが、大半はテレビチューナーもついておりデメリットを排除できませんので、パソコンなどで使用する液晶ディスプレイを基本に考えました。

どのような液晶ディスプレイが良いか

一言に液晶ディスプレイといっても、いろいろなものが存在しますので液晶ディスプレイのチェックポイントについて整理しました。

液晶ディスプレイは、パソコンやゲームなどにも利用できますので良いものを一つ持っておくのも良いかと思います。

視野角

パソコンゲームをするのであれば、あまり関係ありませんがテレビの代替えとして使用するのであれば、食卓からテレビを見たり、ソファーからテレビを見たり、見る場所が変わりますので重要な要素となってきます。

可能であれば、比較的視野角が広いといわれている「IPSパネル」搭載の液晶ディスプレイが良いと思います。

HDMI入力

古いディスプレイじゃない限りは装備されていると思いますが、HDMIは必須です。可能であれば、2つくらい装備されているものが良いと思います。

スピーカー出力

テレビの代替えとして使用するのであれば、スピーカー出力(または、オーディオアウトラインジャック)が必要です。なお、液晶ディスプレイのスピーカーはテレビと違って音の良いものは少ないように思いますが、その場合はオーディオアウトラインジャックからお好きなアンプなどに接続することも可能です。

条件を満たす液晶ディスプレイは

サイズや解像度(FHD、4Kなど)はお好みのものを選べばよいですが、上に記載した条件をすべて満たす液晶ディスプレイはこちらです。

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ビデオ視聴機器の入手

液晶ディスプレイだけでは映像を見ることが出来ませんので、何らかの映像視聴機器が必要になりますので、いくつかご紹介します。

Amazon Fire TV Stick

一番のおすすめは「Amazon Fire TV Stick」です。

Amazonプライム会員になると、Amazonプライムビデオを見ることが可能になります。また、プライム会員でなくても使用可能です。

Amazonプライムビデオ無料体験はこちらから

おすすめポイント
  • 何といっても安い!
  • YouTubeのほか「TVer」が視聴可能
  • 月々500円程度のAmazonプライム会員になると、Amazonプライムビデオでかなりの数の映画やアニメが視聴可能

Apple TV

Apple TVは機能が多すぎてここでは紹介しきれませんが、こちらもおすすめです。

「TVer」は残念ながらiPhoneなどのミラーリングでしか見られないようですが、Amazonプライム会員になることでAmazonプライムビデオも視聴可能です。

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ただし、通信環境が必要。

これまで、液晶ディスプレイを利用してテレビの代替えにするための記事を記載してきましたが、通信環境がある場合のせつめいでした。

いまはテレワークやオンライン授業などで通信環境がお持ちのかたが多いと思いますが、通信環境が無い場合は別途契約が必要です。

しかし、望まないテレビ番組受信料を聴取されるのであれば、通信料は有意義なお金の使い方だと思いますし、ネット環境があるととても便利です。

コスパ良い通信環境

コスパの良いポケットWi-Fiのを見つけました。「バナナWi-Fi」です。

WiMAXも良いプランだと思いますが、契約に縛りがある場合が多く気軽に利用できません。また、契約内容によっては最初の数か月は安いがその後料金が上がってしまうプランをよく見かけます。

バナナWi-Fiの特徴とおすすめの理由
  • 1か月100GBプラン ・・・ 税込3,300円/月
  • 1か月300GBプラン ・・・ 税込4,400円/月

※100GB、300GBはどのような容量かは次項の補足説明をご確認ください。

また、月440円のバナナアンロックというオプションをつけることで、縛りが無くいつでも解約可能です。

いずれかのプラン+バナナアンロックで契約し、1か月100GB(または300GB)で足りるのかを確かめることをお勧めします。

(ダメであれば無料で解約可能です)

1か月100GB、300GBという通信料の補足説明

WiMAXでは3日で10GB(15GBの契約もある)を超過すると通信制限がかかる契約が一般的ですので、これを基本として考えると・・・

30日 ÷ 3日 × 10GB = 100GB

単純計算ですが、このようなGB数になります。

まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

本記事では、テレビが無くても液晶ディスプレイとAmazonFireTVなどの端末があれば、様々な映像コンテンツが楽しめることをご紹介させていただきました。

普通のテレビも災害時や、つけておくだけで勝手に情報を流してくれるという便利な一面もありますので、検討するのも良いかもしれません。

最後に

今回の記事では、DELLの液晶ディスプレイを推奨しています。宜しければこちらの記事をご覧ください。

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